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税金相談室

アメリカの個人納税者番号 (ITIN)の申請について

2026年11月30日

アメリカの個人納税者番号 (ITIN)の申請について

Q. 個人納税者番号(ITIN)を申請する際には、申請書は確定申告書と同時に提出する必要がありますか?

 

A. ITINを初めて申請する場合、通常は申請書(Form W-7)に必要事項を記入し、外国身分、および、本人確認書類を証明する身分証明書 (パスポート原本、または、パスポート所持証明書)を確定申告書に添付して、IRSのITINオペレーション宛てに郵送します。ITINの更新の場合も同様に、通常は確定申告書と併せて同書類を提出する必要があります。IRSのITINオペレーションの宛先は以下になります。

 

Internal Revenue Service

Austin Service Center

ITIN Operation

P.O. Box 149342

Austin, TX 78714-9342

 

  多くのITIN申請においては確定申告書が必要となりますが、下記のケースにおいては申告書の提出は必要なく、代わりに他の書類が必要になります。

 

1. 米国から年金・使用料・配当等を受け取る個人の方で、投資会社、保険会社、金融機関などの源泉徴収義務者からITINの提示を求められている場合。

 

 源泉徴収義務者は、IRSに対して源泉徴収による納税や支払いの報告を行う義務があるため、申請者にITINの提示を求めることがあります。この場合、確定申告書の代わりに、源泉徴収義務者からのレター原本をForm W-7に添付して提出します。レターには、源泉徴収義務者のレターヘッドが使用され、申請者の氏名、およびITINが必要である旨が明記され、担当者の直筆の署名が入っている必要があります。

 

2. 米国に投資しているパートナーシップ、または、米国のパートナーシップに投資している外国人パートナー(個人)で、パートナーシップからITINの提示を求められている場合。

  パートナーシップは、利益配分の報告や源泉徴収による納税を行う義務があるため、非居住者パートナーに対してITINの提示を求める場合があります。この場合、確定申告書の代わりに、パートナーシップ(またはLLC)の連邦ID番号 (EIN) と、ITINの申請者がパートナーであることを確認できる契約書のコピーをForm W-7に添付します。

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