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会計相談室
【アメリカ起業、会社設立】アメリカの社会保険・医療保険
2026年9月16日
Q.アメリカの法人が社会保険や医療保険に加入する仕組みを教えてください。
A.アメリカにも公的な社会保険や医療保険がありますが、一般的な事業者は、従業員のために社会保険に加えて民間の医療保険や歯科保健にも加入します
アメリカの社会保険には、ソーシャル・セキュリティー、メディケア、メディケイド、失業保険などがあります。
ソーシャル・セキュリティーとは公的な年金のことで、老後の生活保障、死亡保障や疾病保障などをカバーします。これらの保障で老後の生活ができるのかというと一般的には難しいといわれおり、2033年度には満額年金の79%までしかカバーできなくなるという予測をしている人もいます。
また、メディケアは65歳以上の高齢者や障害がある人向けの健康保険、メディケイドは低所得者向けの公的な保険制度です。日本や他の先進国とアメリカの違いは、低所得者、身体に障害がある人や65歳以上の高齢者を除き、公的な医療保険制度がないということです。
従って、多くの会社の従業員は民間の医療保険に入ることになります。しかし、保険料が年間で20%以上も上昇することがあり、予測がつかないため、会社経営のリスク要因の1つとなっています。
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